100エーカーの森の仲間たちのこだわりを、プロデューサーが明かす!
[c]2018 Disney Enterprises, Inc. ぬいぐるみが本当に生きているかのように描くという、まさにディズニーらしい夢と希望にあふれた本作は、日本でも9月14日から公開され週末動員ランキングで堂々初登場1位を獲得。公開から4日間で早くも観客動員44万1000人、興行収入5億7900万円を記録するなど早くも話題沸騰中だ。是非とも彼らの生き生きとした姿を、劇場で目撃していただきたい。 文/久保田 和馬
・名称:Pooh Sticks Bridge ・住所:UK, Hartfield TN7 4DN ・アクセス:バス停Church Streetより徒歩30分 ・所要時間:30分~1時間
「100エーカーの森」はイギリスに実在! 「クマのプーさん」はイギリスの作家A・A・ミルンにより、彼の息子とお気に入りのクマのぬいぐるみをモデルに描かれたお話。 息子、クリストファー・ロビン(本名がそのまま、キャラクター名になっているのです! )とぬいぐるみたちが毎年夏を過ごした別荘地が、物語の舞台。 そう、100エーカーの森はイギリスに実在しているのです! ロンドンから車で1時間ほどのハートフィールドという村に、森は実在します。 村や森全体が「プー・カントリー」と呼ばれ、くまのプーさんグッズの専門店があります。 カフェが併設。プーさんのクリームティー(紅茶とスコーンのセット)や、ティガーのホットサンドなどがいただけます。 キッズももちろんウェルカム!プーさんにちなんだおもちゃがたくさん用意されています。 プーさん柄のハイチェアーに座り、色々なおもちゃでキッズを遊ばせることができます。 食器ももちろんプーさん仕様。 中庭を探すと、プーさんやピグレットを探すことができるかも!? プーさんのはちみつや限定のアパレルなども購入可能です。 いざ、100エーカーの森へ イギリスらしい緑豊かな森が広がっています! まさに、今にもプーさんやティガーたちが飛び出てきそうな森。 森自体は観光地化されてなく、周りも馬や羊がいるのどかな場所。 プーさんがピグレットやクリストファー・ロビンたちと橋から小枝を投げて遊んだ「棒投げ橋」も実在。 小枝を上流から投げて、小枝が一番先に下流にたどり着いた人が勝ち。 この棒投げは公式ルールブックも販売され、テムズ川では公式レースが行われたことも。 皆、森で小枝を拾い挑戦できます。 夏には観光客が訪れますが、秋には地元のこども達ぐらいしか遊びに来ないというこの森。 自然も手つかずの状態で、イギリスの草木が目に優しい散歩道です。 「クマのプーさん」自体が、クリストファー・ロビンが1歳の時にイギリスの大手デパート「ハロッズ」で購入されたもの。 イーヨーもピグレットもカンガもルーも、ぬいぐるみモデルが実在します。 改めてくまのプーさんを読むと、この森の爽やかで静かな雰囲気が伝わってくるかも! ?
イギリス ・2019年10月5日(2019年10月3日 更新) 英国人作家A. A、ミルンの代表作品といえば、世界的にも有名な「くまのプーさん」。2018年9月には映画「プーと大人になった僕」が公開されました。そんなくまのプーさんの故郷が、イギリスにあるのはご存じでしょうか? 今回は、くまのプーさんの故郷である「ハートフィールド」についてご紹介していきます! そもそもハートフィールドって? photo by Kana206425 イギリスの首都ロンドンから電車で一時間半。南イングランドの郊外イーストサセックス州のウィアルデン・ディストリクト(Wealden地区)にある小さな村です。 ハートフィールドに住んでいたのが、プーさんの作者である英国人作家A. Aミルンと、物語の主人公である息子のクリストファー。くまのプーさんが、息子のために描かれた作品ということは世界的にも有名ですよね。 愛する息子のためにつくられた物語が、いまや世界的に有名な物語として広まっているなんて、とても素敵で心温まります。 そんなハートフィールドはプーさんの故郷として、世界各国から多くのファンが訪れ、イギリスでも人気の観光スポットとなっています。まさにプーさんファンの聖地! しかし、プーさんファンではない日本人には、あまり馴染みのない土地ということもまた事実。実際に筆者もロンドンに住むまで、プーさんの故郷がロンドンであることすら知りませんでした。 そんな私ですが、プーさんファンというわけではないのに、実際にハートフィールドに行ってみると、その穏やかなかわいらしい街の魅力にどっぷりと浸かってしまったのです。 プーさんファンだけでなく、都会の喧騒から離れて心を穏やかにしたいと思っている方にもぜひ行ってみて欲しいおすすめのスポットを紹介していきますね。 100エーカーの森は実在した!アッシュダウンの森 くまのプーさんの童話の舞台となっている場所といえば100エーカーの森。その舞台とされているのが、ハートフィールドにあるアッシュダウンの森です。 実際は100エーカーではなく、6, 400エーカー。100エーカーは東京ドーム約8. 6個分の広さなので、このアッシュダウンの森は東京ドーム約516個分の大きさになります。 規模が大きすぎてあまりイメージしづらいかと思いますが、とにかく広大な土地です。 アッシュダウンの森は入園が無料。ハイキング感覚で散策を楽しむことができます。日本ではなかなか感じることのできない大自然を存分に満喫できる場所。 大きく深呼吸をして、都会の喧騒から離れた自然のおいしい空気をたっぷりと味わってみてくださいね。 馬や牛などの動物がこんなに近くに見ることもでき、大都会のロンドンから一時間半でこんなにも自然豊かな場所があるのかと、驚くこと間違いありません。 ■詳細情報 ・名称:Ashdown Forest ・住所:Wych Cross RH17 7TT ・地図: ・アクセス:ロンドンから電車1時間、バス停Ashdown Forest Centreより徒歩1分 ・営業時間:24時間 ・電話番号:07547 637986 ・料金:無料 ・所要時間:1時間~2時間 ・オススメの時期:春夏 ・公式サイトURL: プーの桟橋で物語の世界にワープしよう!