このページのまとめ 学生時代に力を入れたことの答えは、派手なエピソードでなくても問題ない 好印象を与える伝え方は、結論→根拠→学んだこと→今後の活かし方の順がベスト 学生時代に力を入れたことは面接で深掘りされるので、嘘はつかない 学生時代に力を入れたことが思い浮かばない場合、経験を洗い出し他己分析してもらう ガクチカに自信がないときは、添削サービスを利用しよう 「学生時代に力を入れたこと」は、履歴書やESの悩みのタネ。「何もない…」と思っている就活生も多いのではないでしょうか? ガクチカの目的は「学生の人柄」や「伝える力」をチェックすること。目的に沿ったエピソード選びのポイントから、より伝わりやすい文章構成の方法まで、基本を押さえておけば大丈夫です。このコラムを読んで、ガクチカ作りのテクニックを学んでいきましょう。 「学生時代に力を入れたこと」を聞く3つの理由 企業がガクチカを聞く主な理由は、「人柄を確認するため」「物事に取り組む姿勢を知るため」「伝える能力をチェックするため」です。 1. 人柄を確認するため 応募者がどのような学生時代を過ごしていて、どのような活動をしていたのかを知り、人柄を知りたいと考えている採用担当者も多いようです。応募者の人柄が企業の社風に合うかどうかは、採用判断の重要な基準になります。 2. 物事に取り組む姿勢を知るため 学生時代に力を入れたことを聞くことで、その応募者が物事に対しどのような姿勢を取り組んだか知ることができます。仕事では、目標達成や業務遂行までの過程が重要になるでしょう。そのため、その人が課題に対しどのように向き合っていけるかを確認するための重要な質問ともいえます。 3. 伝える能力をチェックするため 応募者から学生時代に力を入れたことを答えてもらうことで、その人が自分の体験や感じたことを分かりやすく伝える思考力、説明能力があるか確認している場合もあります。自分の伝えたいことを順序立てて分かりやすく説明する力も社会人に必要な資質です。ガクチカを作成する際は、、相手に伝えることを意識した内容を心がけましょう。 ▼関連記事 就活生必見!ガクチカ・まとめ方と例文 「学生時代に力を入れたこと」作成の3つのポイント 評価が高い「学生時代に力を入れたこと」の回答には、3つの特徴があります。採用担当者の心に残るガクチカを作成するため、以下のポイントを押さえて作成しましょう。 1.
どうも! 就活塾「内定ラボ」 の岡島です!
「趣味」について言及する場合 たとえ個人の小さな趣味でも、継続すれば、立派なことです。 ここでは、「旅行」が趣味な人が、「様々な価値観に触れる旅と、そこで学んだことの発信を頑張った」として、見ていきましょう。 「私が学生時代に頑張ったことは、多様な価値観に触れるため、50カ国を旅して回ったことです。 時には友人と、時には1人で。長期休みはもちろん、3日でも休みがあれば海外へ赴き、毎年10カ国は回っていました。 ただ回るだけでなく現地で出会った人たちと交流を深め、時にはお互いのプライベートな話もしていると、世界には多様な文化と価値観があることに気づかされましたし、 日本という国の素晴らしさについても、改めて実感することができました。 そこで学んだことを自分の中だけに留めておくのは勿体無く感じ、渡航中、そして帰国後は積極的にSNSで投稿するようにしたところ、知人の繋がりが増え、様々な出会いに恵まれるようになりました。 この経験を生かし、将来は広い視野を持って物事に取り組めるよう頑張りたいです。」 どうでしょうか? 若干抽象的な内容になっていますが、 これも立派な経験の一つです。 何度も繰り返しにはなりますが、面接官は別に「すごい経験」を聞きたいわけではありません。 旅行が大好きな人、食べることが大好きな人、スポーツが大好きな人。 人それぞれ熱中したことは違いますが、 その背景には、各個人が抱く価値観があるはずです。 それさえ伝えられれば、 立派な「学生時代頑張ったこと」で間違いありません。 オンラインで就活の準備をするならジョーカツへ! まとめ さて、いかがだったでしょうか。 人に伝わる「学生時代頑張ったこと」の作り方をご紹介してきました。 最後に、ポイントだけをまとめたいと思います。 これらを意識して、ステキなガクチカ を作り上げ、 就活を有利に進めていきましょう! 自分に合う企業を見つけるには、 まずは企業を知ることから。 ジョーカツは、 悩める地方学生の皆さんを、全力で応援しています。 就活偏差値はあくまで指標にすぎませんが、 あなたという人間を理解するためにとことん寄り添い、企業選びを サポートします。 今からでも間に合う! 今年もやります ジョーカツツアー2022 インターンの平均企業数は、 一人当たり4〜5社ほど。 でも、ジョーカツツアーなら 一度に30社の企業について知れるため、 他の学生より一歩リードできること間違いありません。 オンラインよりご参加募集中です!