© ぶんか社 『ダメ彼を訴えます!! ~殴られたので裁判しました~』 優しかった彼氏の態度が、同棲直後からガラリと変化。生活費の使い込みにマザコン気質、さらには暴力をふるわれ警察沙汰に…。そんなDV彼氏を訴えた裁判の実体験を描くコミックエッセイ『ダメ彼を訴えます!! ~殴られたので裁判しました~』が話題となっている。コロナ禍で在宅の機会が増え、また社会的なストレスも増しているのに伴い、配偶者や恋人から受けるDV被害も急増しているという。被害を受けても泣き寝入りする女性が多いなか、著者の二星星(にぼしぼし)さんを立ち上がらせた強い思いとは。 ■周囲からは"いい人"の好印象、モラハラに気づかない人も… ──結婚を前提に同棲を始めてから、彼の態度が変わっていったそうですね。一緒に住む前からその兆しは感じられたのですか? 【二星星さん】それが…全く感じられなかったんです。同棲前に同じ会社で働いていたんですけど、周りからの評価はいわゆる"いい人"。5歳ぐらい年下だったこともあり、可愛いという印象で、やんちゃなところは一切ありませんでした。 ──それが、どのように変わっていきましたか? 【二星星さん】一緒に住み始めて1ヵ月ぐらい経った頃から、家に置いていたお金がなくなり、彼がほとんど家に帰ってこなくなりました。月にトータルで1週間いるかどうかくらいで、連絡もほとんどLINEのみ。あとは、彼が常に親の支配下にあるような感じで、「お父さん、お母さんが言ったから〇〇をやる」ということをよく言っていました。 ──だいぶモラハラ気質がうかがえます…。面と向かって彼と話したくても、だまってしまって話し合いにならなかったとか。 【二星星さん】そうなんです。話し合いを持ちかけるのは私ばかりで、彼からすれば、"いつもキツいことを言ってくるのは彼女"という感覚なんでしょうね。世間のDVのイメージって、相手の支配下に陥って暴力を受けるものだと思うんですけど、私は何かあったとしても言い返したり、やり返せたりできるタイプ。私みたいなハキハキ言える性格でも、じつはモラハラを受けているというケースは多く、それに気づいていないという方も、たくさんいらっしゃると思います。 ■本気で殴られパニックに、裁判経験と知識を「世の中に発信しよう」 ──身近な方に相談はされましたか? 【二星星さん】親などに相談はしていました。でも、DVなどを受けている女性がよく周りから「あなたの我慢が足りない」と言われるそうなんですが、私も「もうちょっと我慢すべき」と言われることが多かったです。 ──暴力は1度きりですか?
更新日: 2021年6月13日 概況 今週からはCコースを使用。 時計の出方はそこそこ速い時計が出る程度で、全体的には標準チョイ速くらいの感じ。 脚質的には、差しが決まりやすい。 逆に先行勢はなかなか粘れず、逃げ馬は一頭も馬券に絡めなかった。 その傾向は最後の直線の内外のトラックバイアスでもはっきり窺えて、外差しが圧倒的に馬券に絡んだ。 今週からCコースに変わったものの、正面直線の内柵沿いには軽微な傷みは残っていて、それは映像の上からでも確認できる。 ⇒ 最新馬場傾向分析一覧 位置取り 勝ち馬の、残り3Fでの先頭との差の平均値:0. 72秒 直線のコース取り; 内:0 中:2 外:13 実際の結果 関連記事(一部広告を含む)