上でも触れたように、Googleカレンダーには日本だけでなく海外の祝日も表示できます。宗教の祝日やスポーツの試合予定日なども表示できるので、色分けや表示/非表示の切り替えを活用することで一層便利になります。Googleカレンダーの祝日が表示されない場合は同期できているか、アップデートを行っているかを確認しましょう。 Googleカレンダーを使っている人は多いでしょうが、 ただ予定を入れるだけでなく、自分の好みに合わせてカレンダーをカスタマイズできるのですから、自分に合った記念日や祝日を表示させて、自分だけのGoogleカレンダーを使いこなしてください 。 Googleの記事が気になった方にはこちらもおすすめ! Googleカレンダーの使い方!スケジュールの共有など活用方法を解説! GoogleカレンダーはGoogleが提供する無料ツールで、アカウントがあればPCやスマホか... Googleカレンダーのスケジュール共有方法!ユーザーの閲覧権限設定するには? Googleカレンダーではスケジュールを複数人に共有したり、共同で管理したりすることで、予定... Googleカレンダーのリマインダーの使い方!通知が表示されない対処法も解説! Googleカレンダーのリマインダー機能をご存知ですか?リマインダーとは、予定の通知機能のこ... Googleカレンダーの予定の色分け表示の変更方法!土日の色分け方法を解説! Googleカレンダーのシンプルさに困惑することはありませんか?予定ごとに色分けされていると... GoogleカレンダーのショートカットをPCデスクトップに表示する方法! Googleカレンダーのショートカットをデスクトップに追加する方法から、利用方法をご紹介しま...
こちらはG-calizeを使っていない状態のGoogleカレンダーです。もちろん色分けはされていません。 画面上部に表示されているG-calizeのマークをクリックすると、上の写真のような画面が開きます。 「今日」の背景色が緑、「土曜日」の背景色が青、「日曜日」の背景色が赤、それ以外が白のデフォルト設定になっていますが、自由に変えることができます。 さらに「金曜日だけ黄色で表示したい」といったように、曜日別に色分けしたい場合は、金曜日の欄の「背景色」を変更しましょう。 カラーの設定が完了したら、最後に「保存」をクリックします。 すると…… 土日と今日(例えば11月10日)に色が付きました! これで操作は完了です。 Googleカレンダーの色分け表示が反映されない場合は、G-Calizeの操作の最後に「保存」をクリックしていないなどの可能性が考えられます。 きちんと「保存」をクリックしているにも関わらず、設定が反映されない場合は、Googleカレンダーを再読込みしてみましょう。 iPhoneやAndroidスマホで「G-calize」を使ってGoogleカレンダーの土日は色分けできる? 残念ながらiPhoneやAndroidスマホから、Googleカレンダーの色分けはできません。スマホの場合、G-calizeのような拡張機能をChromeに追加できないためです。今後の実装に期待しましょう。 PCからGoogleカレンダーの祝日を色分けする方法 土日や曜日別の色分け方法がわかった次は、祝日の色を変更する方法を見ていきましょう。 文字色だけであればG-calizeを使わなくても、変更が可能です。筆者の場合、祝日は深緑色(バジル)で表現していますが、今回はこれを桃色(ローズ)に変えていきます。 Googleカレンダーを開くと左下にある「日本の祝日」。こちらの欄の「…(縦)」をクリックします。するとポップアップに鮮やかなカラーパレッドが表示されます(下写真参考)。ここで好みの色を選ぶと、祝日の文字色が変わるのです。 背景色も変えたい! という人はG-calizeを使いましょう。Googleカレンダーを開いた状態で、G-calizeを起動します。 画面左側のタブ、「祝日の設定」をクリック。「Googleから」の欄を「日本の祝日」に設定してください。次に「祝日の色」欄の「背景色」を好みのカラーに変更しましょう。筆者の場合は薄い桃色にしています。 最後に「色を有効」を「ON」にして、「保存」をクリックしてみます。 上の写真のように祝日が薄い桃色で表現されました!
2020. 05. 06 2020. 03. 22 Googleカレンダーって、祝日の色がちょっと違和感ないですか?