以下のリンクから各着物に必要な物や、あれば便利な物をチェックすることが出来ますのでご確認ください。 七五三の髪飾りに迷ったらこちらをチェック!髪飾りのタイプ別にオススメ髪飾りを紹介しています☆ まだまだあります着物豆知識 当ページでは、着物にまつわるいろいろな知識をご紹介していきます。
サイズは正確に測る 産着を七五三用に仕立て直す場合、サイズを正確に測らなければなりません。 洋服の場合、サイズを測る際には方から手首までの長さが重要となります。 しかし着物は首の後ろの付け根から手首までの長さを測らなければなりません。 とくに頭を下げると出てくるぐりぐりとする骨から、手首の外側にあるぐりぐりとした骨までの長さを測ります。 さらに首の後ろの付け根から手首までの長さを直線で測ると短くなってしまうので、必ず肩を経由して測るようにしましょう。 着丈も、首の後ろの付け根から足のくるぶしまでを直線で測ることが重要です。 2. 十分前もって仕立て直しを頼む お宮参りの産着を仕立て直す場合、かなり時間がかかることが予想されます。 必ず十分な時間がある状態で、仕立て直しを頼むようにしましょう。 洋服の場合、サイズ直しであれば1週間から2週間程度で仕上がります。 しかし着物は和裁であるため、洋服よりもかなり時間がかかります。 さらに七五三のシーズンは仕立て直しの依頼が殺到するのでさらに時間がかかることが予想されます。 仕立て直しに1ヶ月程度かかることを想定して、依頼することが重要です。 2ヶ月くらい前からリサーチを始めれば、余裕をもって仕立て直しを依頼できるでしょう。 ただしあまり前もって仕立て直しをお願いすると、いざ七五三のときにサイズが合わなくなっているケースもあるので注意が必要です。 3.
お宮参りといえば、気になるのは赤ちゃんの初着ですよね。 最近では和装ではなく、ベビードレスなどで済ませる人も多いですが、せっかくのハレの日にはやっぱり和装をさせてあげたい人、という親御さんも多いのではないでしょうか? 初着の購入を躊躇する最大の理由は、「お宮参りでしか着ないから」という意見が多く聞かれます。しかしこれは間違いなんです! 実は初着に着物を選べば、七五三の時に仕立て直して、もう一度着ることができるんです♬ 最近では安くレンタルすることもできるので、ぜひ掛け着にチャレンジしてみてくださいね☆ 今回は掛け着にどのようなものがあるのか、オススメの柄などについて紹介していきます!!
で計測した寸法)からお子様のサイズ(2. で計測した寸法)を引きます。引いた数値が、肩上げをする寸法です。 4)肩上げ山を決める 後ろ身頃:横の位置は肩幅の中心(背中心から肩までの半分の位置)に。縦は身頃の最上部からまっすぐに下ろし、袖付止(袖と身頃が付いている部分)の2センチ上まで取ります。 前身頃:前身頃は肩幅の中心から、外側へ向けて1センチ程度斜めに下ろして取ります。 5)縫う部分を固定する 後ろ身頃:肩上げ寸法を2で割った数値を出し、そこから1センチ分を引きます。この数値を肩上げ山の左右両方から摘みだし、待ち針で固定します。 前身頃:肩上げ寸法をⅡで割った数値を出し、この数値を肩上げ山の左右両方から摘みだして待ち針で固定します。 6)縫い合わせる 肩上げ山を外側に倒し、二本取り・二目落としで縫っていきます。表面に細かい目が来るように縫うと、美しく仕上がります。 【腰上げの方法】 1)着物の身丈を計測する 着丈とは、襟元の中心部から裾までの長さのこと。平らに置いた状態で計測して下さい。 お子様にまっすぐ立ってもらい、首の後ろのグリグリとした部分(首の根元中央部)から足首のくるぶし部分までを計測します。 3)腰上げ寸法を決める 着丈(1.