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今回の堀尾コーチのギアーズレッスン動画は神回。 手首は 左手首の掌屈ではなく、右手首の背屈で考えた方がわかりやすい。 手首をタテに折るスタンダードタイプ → 両手しぼるタイプ 途中で右手主導で左手を殺す(手首をヨコに折る)タイプ→左手掌屈 (左手掌屈にはバックスイング開始で行うダスティンジョンソンや切り返しで入れる渋野選手などがいる) 上のどちらでも右手は背屈する。 スタンダードタイプはフラフープ上でフェースをゆるやかに開いて閉じるようなイメージ(腕のローテーションを使う) 掌屈を使うタイプはフラフープ上で直角のまま上げて直角のまま下ろしていくイメージ(そのイメージでも実際は軌道に対して少し開いている) 軌道に対して完全に直角になれるのはパターくらい? パターでもタイガーはローテーションを入れてる。 必ず直角にという事ではない。 左手の掌屈、右手の背屈はタイプによって人それぞれ。 どちらのタイプでもダウンスイングで腰の高さに来た時にフェイスがスクエアから10度くらい下を向く感じがいい フェースが開き気味の人は左手掌屈が合う 軌道がアウトサイドインになる人は左手掌屈はNG ==== TGM(The Golfing Machine)では左手首はタテに右手首はヨコに使うとしてます。なので右手背屈がオーソドックスですね。 TGM(The Golfing Machne)ではフライングウェッジという考えがあります。 ※フライングウェッジとは? シンプルには手首の折れる方向のことを意味する ◎左手首はタテに、右手首はヨコに動く・・・ バックスイングで右手首は背屈するが左手首はタテに動く、この動きをスイング中維持する ★フライウェッジの名前の由来 --ウェッジとはくさび。 --扉の留め金ようなウェッジから来てる バックスイングをしてピタッと止まる止め留め金のような役割をしているからフライングウェッジではないか? --くさび状(三角形)の留め具であるドアストッパーをイメージした? TGMでは左腕はフラットレフトリストが基本。
コックは右手でイメージするのが合理的! ※動画はショット音が流れますので音量にご注意ください。 取材・文/三代 崇 写真/渡辺義孝 協力/船橋カントリークラブ 大西翔太 おおにし・しょうた/1992年6月20日生まれ、千葉県出身。水城高校ゴルフ部を経てティーチングプロの道に進む。日本プロゴルフ協会公認A級の資格を取得。現在はジュニアの育成に尽力する一方で、青木瀬令奈のコーチもつとめる。メンタルやフィジカルの知識も豊富。女子ツアープロの大西葵は実妹。 【大西翔太コーチが教える「ゴルフスイングのツボ」】 ←どんなスライスも一発で直る!! アイアンが劇的にうまくなる「ライン出し」!! → Vol. 19(前回)へ Vol. 21(次回)へ シリーズ一覧へ 関連記事