and ジェニファー・トッド(p. )、ジョー・ロス 脚本: リンダ・ウールヴァートン キャラクター原案: ルイス・キャロル 製作総指揮: ジョン・G・スコッティ 撮影監督: スチュアート・ドライバーグ(ASC) プロダクション・デザイン: ダン・ヘナ 編集: アンドリュー・ワイスブラム(ACE) 衣裳: コリーン・アトウッド 視覚効果スーパーバイザー: ケン・ラルストン and ジェイ・レッド 視覚効果アニメーション: ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス 音楽: ダニー・エルフマン
マッドハッターを救うため、アリスは過去へ。 舞台は前作から3年後。亡き父の後を継ぎ、船長として大海原でたくましく活躍するアリス。しかし、厳しい現実に直面し再び不思議の国、ワンダーランドへと誘われるー。そこにいたのは、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターだった。 大切な友、マッドハッターを救うため、アリスは"時間をさかのぼって過去を変える"ことを決意する。そこに待ち受けるのは、ワンダーランドの住人たちの秘められた真実と、時間の番人<タイム>との戦いだった―。 前作の美しくも不思議な世界はさらに色鮮やかに、新しく登場するキャラクター<タイム>を始め、個性的なキャラクターたちはより魅力的に、そして、ファンタジー・アドベンチャーでありながら、誰もが縛られがちな"時間"という深いテーマを、アリスの冒険の旅を通して見事に描いている『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。ディズニーが贈るファンタジー・アドベンチャーの代表作! "ワンダーランド"は、アリスの抱える「現実問題」を映し出している。 つまり、アリス自身の心の中なのだ。 プロデューサー:ティム・バートン この映画の重要なテーマのひとつは、時間との向き合い方だ。 父の死が原因でアリスは時間を敵視しているが、時間は何かを奪うのと同時に、何かを与えてくれる。 今回の旅を通して、彼女は今という時間を生きることの大切さを学ぶんだ。 監督:ジェームス・ボビン STORY 過去に心を奪われ命の危機にあるマッドハッターを救え! アリスは時間の番人<タイム>と戦い、過去を変えることはできるのか? ワンダーランドで、救世主として戦ったあの冒険から3年。 アリスは、亡き父の後を継ぎ船長として活躍していた。だが、航海から戻った彼女に船長解任の現実が差し迫る。アリスは自分の元から愛する父や仕事を奪う<時間>の流れに敵意を抱く。そんな時、目の前に青い蝶が現れ、鏡の中へと彼女を導く。鏡を通りぬけるとそこは、あのワンダーランドだった。 アリスを待っていたのは、困り果てた様子の白うさぎやチェシャ猫や白の女王たち。 なんと、あの奇天烈で楽しいマッドハッターが哀しみに沈み、命の危機にあるという。 白の女王は、マッドハッターを助けるには"時間をさかのぼって悲しい過去を変える"しかない、とワンダーランド崩壊の危機を招くかもしれない禁断の方法をアリスに告げる。 そして、そのためには時間の番人<タイム>から時をさかのぼるための動力源"クロノスフィア"を奪わなければならない。アリスは<タイム>の城からクロノスフィアを盗み、過去を変えるための時間の旅に出る。 しかし、そこでアリスが目撃したのは、ワンダーランドの仲間たちの思いがけない過去の姿だった―。 果たしてアリスは<タイム>の追撃をかわして、過去を変えることができるのか!?