『ズボラでも血圧がみるみる下がる49の方法』の著者で医学博士の渡辺尚彦先生が 行なっている患者さんたちに大好評の健康法をご紹介します。 (1) まず、テニスボールを2個、用意します。 (2) ガムテープで合体させ、ピーナツ型にします。 (3) 1日に1~2回、朝と寝る前に横になって、合体させたテニスボールを腰や背中の トリガーポイント(圧痛点)に約1分ずつ当てて、テニスボールを数か所移動させていきます。 横になります テニスボールを腸骨(①の骨盤の部分)の下に入れ、約60秒、押し続けます さらにコブシ1~2個ぶん上に垂直にずらして(②の部分)、約60秒、押し続けます またさらにコブシ1~2個ぶん上に垂直にずらして(③の部分)、約60秒、押し続けます 次に脊椎と肩甲骨が並ぶ位置(④の部分)にテニスボールを移動させ、約60秒、押し続けます テニスボールを使って圧迫することで脊椎にそった筋肉を指圧し、身体のコンディションを整えていきます。 すると、血圧も下がり、腰痛や肩こり、不定愁訴が改善し、気分もゆったりしてきます。 ※圧迫する時間が長いと筋肉を傷めることがあるので、気持ちがいいからといってやりすぎには注意しましょう。 ※脳に病気のある方、体調がすぐれない方、妊娠中の方は控えてください。
産婦人科医監修|陣痛の緩和やいきみ逃しのために、ゴルフボールやテニスボールを使う場合があります。産院でボールが用意されていたり、助産師から陣痛時に渡されたりすることも。ボールの大きさや硬さがポイントとなるようですね。テニスボールを使ったいきみ逃しの具体的なやり方や、その他にも役立つグッズなどを解説していきます。 更新日: 2020年10月23日 この記事の監修 産婦人科医 寺師 恵子 目次 出産にテニスボールはなぜ必要? 陣痛・出産時のテニスボールの使い方 テニスボール以外の陣痛・出産に役立つグッズ 陣痛・出産時のテニスボールに関する体験談 テニスボールを取り入れて安産につなげよう あわせて読みたい 出産にテニスボールはなぜ必要?