覚悟が決まった男は同性にも異性にも好かれる傾向にあります。それでは、一体「覚悟ができている男」とは、どういう存在か。 仕事、人生における大きな決断、などさまざまなシチュエーションで「覚悟」は必要になります。 永松茂久さんの著書『いい男論』を参考に、いくつか例をご紹介しましょう。 01. 逃げない男 友人で、東京に出て自分の夢を追っていた男がいました。しかしある日、彼の父親が病で倒れ、親戚一同から懇願されて地元に戻って家業を継ぐことになりました。この男が後日、こう語ったのです。 「もしかしたらあの時、自分の夢から逃げる口実として、今の道を選んだんじゃないかなって気が、いまでもしているんだ。夢から逃げちゃったんじゃないかなってな」 たとえ、この男の言う通り、自分の夢から逃げていたのだとしても、 逃げた自分から逃げさえしなければ、男は必ずでかくなります。 いい男は、逃げた自分から逃げません。そして、前に進めないときでも絶対に後退はせず、ゆっくりでも必ず前に進んでいきます。 02. 腹をくくった男 人生には、直感的に「ここで逃げたらマズい」とわかる局面が必ずあります。そこで安易に逃げ出してしまうと、男は大切なものをひとつずつ失っていくのです。逃げることは簡単ですが、一度逃げると負債が雪だるま式に大きくなり、最後にはこれ以上逃げられない、というところまできてしまいます。 そうなる前に、逃げないようにするためには、 安易な逃げ道などない、と腹をくくってしまえばいいのです。 そして、その「逃げなかった」という実績が積み重なると、自分に自信が持てるようになってくるのです。 「いい男」は、楽な道の先に失望や困難が待っていることをよく知っています。そして「困難は、逃げる人がお好き」という性質を持っていることも…。 03. 一貫性のある男 心の中に太い軸を一本持った男に対しては、無条件に美学を感じるもの。一貫性のある男は魅力的なものです。ただ、一貫性は大事ですが、だからといって、いつまでも同じところで足踏みすることがかっこいいのか、と言ったらそうとは限りません。 そして、人が違う道を歩き始めようとするとき、必ず起こるのがその場に止まる側の抵抗です。 自分の人生は自分で責任を取るものです。周囲が責任を取ってくれるわけではありません。 信念を貫く時は、一緒に歩いてきた人たちに別れを告げないといけない時もあります。その時はもちろんつらいものですが、自分の信念を羅針盤に、未来だけをしっかりと見据えていれば良いのです。 信念においてブレることなく生きることができたとき、そのトンネルの向こうに、あなたを待つ明るい未来が待っているでしょう。
今日は温泉に入ってきました。 早朝にゆっくりと考えながら露天風呂に入りました。 そこで決意しました。覚悟を決めました。 そして瀧に願いをしてホテルに戻り、朝食をとりました。 その後、大好きな自然を堪能して家路につきました。 今は晴れやかな気分です。 どんな過去も受け入れます。 どんな恥ずかしい事や怖い事など、どうでもいいのです。 やはり覚悟を決めた男の顔は、下衆な父やホモ達や工場長や社長などと違います。 もうババ抜きとかポーカーとかチェスとかどうでもいいのです。 そんなものをするつもりはありません。 言葉などどうでもいいのです。 やるだけです。 漫画ではありませんが「悪即斬」です。 もう駆け引きとか大人の解決方法などどうでもいいのです。 それだけです。